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2020.09.07 ショッピング同行サービス

ポロシャツ一枚でも様になるコーディネート術


こんにちは。
wear works代表の依田トモノリです。
記録的な暑さが続く2020年夏。台風の被害も気になりますね。。





暑いと言葉に出すと余計に暑いので、なるべく言わないようにしています。
先日、パーソナルオーダーサロンでお客様対応だったのですが、行き帰りはきっちりジャケットを着用していました。
洋服屋を長くやっているので、暑い時期でもスーツやジャケットをちゃんと着るのが当たり前世代。笑)
「暑いからって、通勤の時に半袖なんか着るんじゃねーぞ!店に来てから着替えんじゃねーぞ!」
と、私は直接言われたことはありませんでしたが、周りが言われていたようで、何となくそうなんだな〜くらいに思っていました。笑)洋服屋は無理するのが当たり前ということでしたね。
そんなこんなで、暑くてもジャケット着用はある程度耐性が出来ています。





トゥモローランド時代はスーツなど、ビジネスウェアを担当することが多かったので、スーツ、ジャケパンスタイルが主でした。
アパレル業界、特に販売員は9月には秋冬物を着用します。まさに今の気温くらいで。
私も類に違わず、9月には(超暑い残暑中。笑)カシミアジャケットを着て街を闊歩していました。
お客様からは「ある意味、変態だね〜。笑」とよく言われたものです。笑
そりゃそうですよね、暑すぎてアスファルトにかげろうが出る中、冬物のスタイリングで街を歩くわけですからね。。うん、変態の部類です。
ちなみに、その時(10年以上前)より確実に平均気温も上がってます。
37℃なんて、人間の体温より高いわけですから。。
そこで今回はポロシャツ一枚でも様になる「大人のコーディネート術」を簡単に解説しながらご紹介します!









ポイントは2つ。
1、使う色を3色以内にする
2、色を上下で合わせる
それでは説明していきます。
1なんですが、街で30歳以上のカジュアルウェアを着た男性を集中してリサーチしたことが何度かあります。
皆さん、色を使い過ぎです。洋服屋さんで並ぶカジュアルウェアはたしかにカラフルなものが多いです。
「休日だから、ちょっと派手目な色を」
その気持ちも何となくわかります。
ついつい綺麗な色を単体で選んでしまう。
良かれと思って選んだ綺麗な色のシャツやパンツたち。
それら色んなカラーのアイテムを全身に使ってしまうと非常にチグハグな印象に。
銀座を歩く、とある男性のコーディネート
紫と白のボーダーポロシャツにピンク色のズボン。足元も派手なブルーのスニーカー。。手首に赤いジャラジャラとしたアクセサリーを。靴下はグレーのスポーツソックス。
全身で少なくとも6色使っています。
これは極端な人でしたが、休日のコーディネートとなると「色もアイテムも盛り込み過ぎ」な傾向が見られます。
そうなんです、皆さん「足し算」しがちなんですね。
思い切ってコーディネートに使う色を「引き算」してみてください!
今回私が使った色は水色、デニム色、白です。水色とデニム色を「ブルー」で括れば2色ですね。
そして2番目。
トップスに持ってきたブルー系と一番下のシューズの色を合わせてみます。
こうするとコーディネートにまとまり感が出ますので是非取り入れてみてください。
トップスに茶系を使ったら足元も茶系のシューズを。
全く同じ色にしなくても、トーンを合わせるだけでも大丈夫ですよ!









いかがでしょうか?
色数を3以内に抑えて、上下に同系色を散らしてみる。簡単ですよね⁈
こうするだけで「休日だけド派手なオトーサン」を脱却出来ると思いますので是非お試しください。
しかしブルー系とホワイトパンツというコーディネートは爽やかさが際立って良いものですね!
気持ちまでサラッとします。笑)夏も終わりが見えてきましたが、まだまだ暑いので清涼感のあるカラーを取り入れてみてくださいね!
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