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wear works

2019.09.14 ブログ

奥渋の蕎麦屋

こんにちは。

wear works代表の依田トモノリです。


そういえば最近、洋食の投稿が多くなってましたが、やはり和食もいいですよね。


ということで今回は蕎麦!


渋谷で蕎麦と言えば必ず名が挙がる「おくむら」





せいろ


柏の竹やぶを食べ慣れていたせいもあり、なかなか東京で納得できる蕎麦に出会えていませんでした。

蕎麦に対して舌が贅沢になってました。笑


おくむらは蕎麦を冷水なり氷水なりでしめていると聞きます。

それについての賛否両論はありますが、夏場ならむしろ良いんじゃないかなと思いましたね〜。


キリッと冷えた蕎麦を辛めのつゆでちゃっちゃと食べる。

東京の蕎麦って感じです。




鴨汁


おくむら名物の鴨汁。


抹茶碗のような大きめな器に溢れんばかりのボリューム!




鴨とネギがこれでもか!というほど入ってます。


やや濃いめな味が、さっぱりとしたせいろと相性抜群!

美味いですね〜。


食べ終えると喉が乾きそうだなと正直思っていましたが、そんなことなし。


つゆ、飲み干しちゃいました。笑)




だし巻き玉子


冷やして甘めなタイプ。

濃いめな大根おろしと一緒に食べると「うんま〜!」となりました。笑)





改めてせいろ。


美味しい蕎麦は見た目も美しい。

ボリュームもしっかりとあり満足できました!




ベテランの店員さんの接客も暖かく、気分の良いランチタイムとなりました!


ランチはついチェーン店の牛丼屋や立ち食い蕎麦屋などでサッと済ませちゃうことも多いですが、食べ終えても「何も」感じないですよね。


タッチパネル券売機で食券買って、機械的にお盆が運ばれ咀嚼する。

もぐもぐ。


客の多くは食べ終えて帰るときに「ごちそうさま」と言うこともなく、そそくさと無言で退店。。


なんだかな〜。。

わびしい気持ちになってしまいます。


時間がなくてしょうがない時もありますが、せっかく一日一回しかないランチタイム。


なるべく充実した時間にしたいなと改めて思いましたね〜。





渋谷で40年続く蕎麦屋さん、佇まいも控えめで素敵です。