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wear works

2019.01.16 ブログ

パーソナルスタイリストの実力やいかに

こんにちは。

wear works代表の依田トモノリです。


今年は年始からジャケットやパンツ、シャツなどの「オーダーメイド」、ネクタイやキルティングジャケットなどの「物販」が好調な滑り出しとなったwear works。


「オーダーメイド」、セレクトショップとしての「物販」とは別にパーソナルスタイリストとしての「ファッションコーディネートサービス」も続々とご依頼頂いています!

本当にありがとうございます。


ファッションコーディネートサービスの柱であるショッピング同行。

その事前リサーチのため街を飛び回っています!





やはりビームスやエストネーション、バーニーズ、トゥモローランド、ユナイテッドアローズなど主要セレクトショップは隈なくチェックします。



そういえば、ここ数年のエディフィスはかなり「スポーツ寄り」な品揃えに変化してきましたね〜。



私自身、1999年にトゥモローランドへ入社し、セレクトショップの変遷を肌で感じてきました。

各社試行錯誤を繰り返し、常に変化しています。


パーソナルスタイリストとして独立した2015年からは販売員という仕事がメインではなくなりましたが、週に何度かセレクトショップの店頭に立つ機会を設け、変化が早いこの業態を直接見るようにしています。


世のパーソナルスタイリストと名乗る人の多くは、残念ながら少しずつ時代に乗り遅れている気がします。


ちょっとずつ、ショップのリアル情報のアップデートが追いつかなくなるんですよね。


先日、有名(らしい)女性パーソナルスタイリストがある雑誌でファッションコーディネートのビフォーアフターをやっていました。


彼女の提案ポイント


・ピタピタのジャストサイズ

 

・ちょいワル



この2点でした。


今のメンズファッションはビッグシルエット等に見られる、いわゆるオーバーサイズ気味なフィッティングが主流となっています。

レディースの方が顕著ですね。


ただ、我々世代がまんまビッグシルエットを着てしまうと子供っぽくなるので「気持ち」大きめに着る感じ。


ダラシなくならない程度に「ユトリ」を感じさせる大人コーディネート。

 

これは本当に難しいんですよね〜。


今、ジャストサイズ過ぎるコーディネートを提案するのは「昔のまま」で思考が止まっていると言えます。


「ちょいワル」に関してはコメントすらいらないでしょう。笑)


「ファッション=流行」とも言われるくらい、移り変わりは早いもの。


レディース程ではありませんが、メンズファッションも日々移ろいます。


それも加味してファッションコーディネートを組まないと「時代遅れ」になりかねません。


やはりファッションは生き物で常にその変化を見据えながら接していかないと痛い目を見るなと実感する記事でした。


⭐️wear worksファッションコーディネートサービス

なりたい自分を具現化するためのショッピング同行メニュー→https://wearworks.biz/menu/