こんにちは。

wear works代表の依田トモノリです。

先日、昔のMEN’S CLUB 1971年、1979年、1980年の3冊を購入。

それぞれ50年前、42年前、41年前という、超ベテラン⁈ファッション誌です。

今読んでも参考になることも多く「流行は繰り返す」というファッション業界の定説がよくわかりますし、色んな気づきもあります。

昔のメンクラを読んでいて、トピックスや特集もベースは一緒だなと感じましたね。

ファッションでは海外のニューブランドがどこどこに入荷するであったり、最新の音楽やガジェット情報であったり。扱う内容としては今も昔も大差ないです。

今ではどこのセレクトショップでもトップメーカーとして取り扱っているシューズブランド「オールデン」の初登場記事を発見！

その記事は1980年の5月号にありました。

「ブルックス御用達のシューズメーカー、アーデン」が原宿にあるトラッドショップ ビームスで発売されることに…。

へ〜、当時はオールデンをアーデンと呼んでいたんだ！

そしてトラッドショップビームス！今ではカジュアルショップの印象がかなり強いですけどね〜。

価格は4万円台と記載されています。

物価の違いもあると思いますが、かなり値上がりしたな〜、オールデン。。

音楽情報にもかなりページを割いていました。

「靴のキマッてるミュージシャンはやっぱりスゴイ」

そしてガジェット情報。

最新機能を詳しく紹介しています。

今のファッション誌でも最新のオーディオ製品の特集などよく見かけます。

ガジェット情報ではあるのですが、内容を見ると「映え写真」の撮り方が詳しく書いてあります。

最先端のポラロイドカメラに色セロファン！を使ってアーティスティックな写真を撮る方法でした。

今も昔も大事なんですね、「映え」が。笑