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wear works

2019.06.09 イタリア出張

名門スーツファクトリー「セントアンドリュース」

こんにちは。

wear works代表の依田トモノリです。


昨夜絶品シーフードを堪能し、朝の目覚めもスッキリ!

いよいよ今回のイタリア出張の山場に差し掛かっていきます。


向かった先はコチラ!





saintandrews


セントアンドリュースは現在、日本ではあまり見かけませんが歴史ある名門スーツファクトリーなんです。


イタリアにありながら、古き良きイギリスへのオマージュを感じさせる、まさに今ちょうど良いバランス感覚を持つファクトリーですね。


「イタリアから見たイギリス」という感じでしょうか。


ちなみにセントアンドリュースのファクトリーまで実際にやっきた日本人は我々が初めてだそうです!


いいですね、日本人初。笑)





アドリア海沿いのリゾートホテル インペリアル スポートまで車で迎えに来てくれたフェデリコ。

このフェデリコ、後に詳しく紹介しますがものすごいキャリアを持ち、心優しいナイスガイ。

正直この時は、まさかそんなに凄い人とは気づいていませんでした。笑)

後でびっくり。。




さて、セントアンドリュースの工場に到着。


想像以上に広くて大きい!




みなさん黙々と作業しています。




ほとんどの工程を手作業で行なっています。


既製品とMTM(メジャートゥメジャー、いわゆるパーソナルオーダー)が同じ生産ラインで作られています。

既製品もオーダーも手作業を大事にしています。




それぞれプロの方がその腕前を存分に発揮していました。

良い笑顔のこの方はボタン付けのプロ。

もちろん手作業です。


驚くほど早く、そして丁寧にボタンを縫い付けてました。




ここまで各工程を手縫いで作業しているとは思いませんでした。



先述したようにセントアンドリュースは本来イタリアから見たイギリス的なところを得意としていたので、良くも悪くも少しカチッとした印象がありました。


しかし!


これがセントアンドリュースの技術はそのままに、極限まで軽い着心地を追求したモデル。


軽くて柔らか!

本当に極上の着心地でした!




背中のラインが丸みを帯びて美しい。

やはりジャケットの良し悪しは後ろ姿を見るとわかりますね。


日本で20~30万円台で売られている有名なジャケットより着た感じは優れていました。※個人の感想です。笑)







他のモデルも着てみました。


いやいや、いいんじゃないですか!


セントアンドリュース、いいですね。




スーツの組下も穿いてみました。


ジャケットももちろん良かったですが、パンツがまた想像を超えた穿き心地でした。


程よいゆとりがありながら、裾までの綺麗なシルエット。



シンプルなコート。


さすが名門ファクトリーが作るコート、これまた極上の着心地!


なんだか極上ってワードを使いすぎてしまいますね。笑)多用し過ぎ⁈




そしてこちら!


なんとストレッチ素材のカシミア❗️


なんとカシミア100%のナチュラルストレッチ。


言葉はアレですが、もうゴムみたいに伸縮します。笑)

着ていて気持ちいい!




フェデリコが工場内を隈なく紹介してくれました。


実は彼、セントアンドリュースのMTM(メジャートゥメジャー)のトップの方でした!


ブルネロクチネリを筆頭に、超有名ブランドやショップのスタッフにメジャーリング(採寸の仕方)を指導するオーダーのプロ中のプロ!


日本の数十人のテーラーにも指導経験があるそうです。

そんなすごい人が車で迎えに来てくれるなんて。





写真左からMTM Managerフェデリコ、CEOピエールと私。

今回は工場見学でしたが、イタリア滞在中にもう一度ミラノのショールームで日本でのMTM開始に向けたミーティングを約束してお別れしました。


Grazie Federico!