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2019.03.01 ブログ
スーツに求められるのは「上質さ」と適度な「機能性」
こんにちは。
wear works代表の依田トモノリです。
先日、2019年春夏シーズンのオーダー生地を仕入れてきました!
最近やっと春らしくなってきましたね。
居酒屋のメニューに春菊のおひたしや白魚なんかも幅をきかせてきました。笑)
食からも確実に春の訪れを感じます。
早く春よ来い!
2019年春夏用オーダー生地バンチ
CANONICOはもはや良い生地の定番と認知されていますね。
ちなみにwear worksのイチオシはDRAGOとTollegno!
どちらも快適なストレッチ素材を多数ラインナップしています。
もちろんコンフォータブルさだけでなく、しなやかで上質さも併せ持っています。
この「上質さ」というのが重要。
ところで最近、やたら機能性を重視しただけのストレッチスーツが市場に氾濫していますが、年齢を重ねてきた男性が着用すると妙にチープに見えてしまうんですよね。
変な光沢感がどうも安っぽいんだよなー。。
そのようなストレッチスーツのCMや雑誌広告のモデルとして登場するのはお若い芸能人くん。
つまり、メーカーもそれくらいの年齢層がターゲットなはずなんです。
というわけで20~30歳前半くらいまではアリかと思いますが、それ以上の年齢の方は安っぽい化繊ストレッチのスーツを着ない方が無難です。
正直、スーツを着てスポーツをするわけではないので、あそこまで機能性を重視する必要はありません。
ビジネスシーンでは優雅に見える上質な素材を着用している方が相手からの信頼も得られ、物事が有利に働くことが多いと思います。
そこに最低限の快適なストレッチ性がある。
その程度がスマートです。
なんだか、最近のメンズファッション、特にスーツ業界の異様なコンフォータブル化が気になったので書いてみました。
「スーツはスポーツウェアではない」
当たり前ですが、ある意味的を得ているのではないでしょうか。笑)
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