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wear works

2018.12.22 ブログ

大人の新定番!フィレンツェ製キルティングジャケット

こんにちは。

wear works代表の依田トモノリです。


私が洋服を選ぶ基準は「他の人となるべくかぶらない」ということ。


私服はもちろん、wear worksで販売する洋服を仕入れる場合も同様です。


もちろん、ファストファッションが悪いとは言いませんし、思ってもいませんが、大量生産大量消費なので同じ洋服を街で見かけることが多くなります。


あるファストファッションのフリースやウルトラライトダウンなんてみんな着てますよね。

実際街でよく見かけます。


「別にかぶってもいいじゃん」という方はこのブログはスルーしてください。笑)


「私は出来れば他人と同じ服は着たくない。」


ただ、そうなると希少性が高い洋服を選ぶことになり、概ね値段も高くなります。苦笑)


正直私は一気にバーッと作るような、作れるような洋服にはあまり興味はありません。


1着ずつ丁寧に手間ヒマかけて作られたものに価値観を見出す。

 

その手間ヒマの対価として快くお金を払う自分でいたいですね。

 

作り手さんに敬意を払い、良い洋服を作り続けてもらえるように。これ大事だと思います。


お金がたくさんあるからといって(私はないですが。。苦笑)、何も考えずにポンポン買うようなことはしたくないなと。あればあったで嬉しいですが。笑)


前置きが長くなりましたが、他の人とかぶらない、希少性が高く、丁寧に作られた洋服と出会いましたのでご紹介します!





潔くブランドネームすらない、イタリア フィレンツェの優良ファクトリーで作られたキルティングジャケット。



写真の表地を見てください。


高級感溢れる光沢が質の良さを物語っていますね!


手触りもしっとりサラサラで、チープさが一切ありません。

チープなナイロンは安っぽいシャカシャカ感が否めません。


「まず触って頂きたい!」

最初にそう思いました。





ラベンハムやバブアーなど「キルティングブルゾン」はよく見かけますが、意外に「キルティングジャケット」って市場にないですよね。


シンプルだけど、実はレアなんですね。


良いところを突いたアイテムだと思います。


ちなみに、キルティングジャケットならその上にさらにコートも着れちゃいます。

トップスとしてもインナーとしても使え、汎用性も抜群です!

完璧ですよ。




グレーのライナーは取り外し可能。


ライナーを付けているとブルゾン的にも見えますね。


風を通しづらくなるので防寒性も一気に増します。


パイピングはリアルレザー!

着込むほどにいい感じにクタッとしてきます。

これがいい味出してくれます。

高級ブランドでもリアルレザーは使いません。

こだわりを感じますね。




近年、イタリアブランドと言えど生産は中国を始めとするアジア諸国が多くなりました。



生産国で良し悪しを判断するつもりはありませんが、私はMADE IN ITALYの洋服が醸し出す雰囲気ニュアンスが好きです。

それは品質と言うより感覚的なところですよね。



工程の大半はアジアで行ない、最後の方の加工をチョチョっとイタリアでやっただけで「イタリア製」と堂々と書いてしまう業者もたくさんあると聞いたことがあります。なんかズルいですよね。。


このように「MADE IN ITALY」のギャランティタグが付けば「本物」のイタリア製です。





立ち襟でも寝かせても雰囲気の良い襟が気に入りましたね。

襟はファクトリーのレベルが顕著に出ますからね。




ネクタイをしても様になります。

この辺はキルティング「ブルゾン」でなく「ジャケット」の本領発揮です。



美しいウェストのシェイプ。

すごく良いです。褒め言葉がなくなってきました!笑)



ブランドタグすら付かないキルティングジャケット。

名品の予感がします。


※奥渋にあるwear worksオーダーサロンにて数量限定で販売しています。


サイズ、プライス等はお気軽にお問い合わせください!


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