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wear works

2018.06.29 Pick up

新プロジェクト始動 2018年秋冬

こんにちは。

wear works代表の依田トモノリです。

2018年秋冬シーズンから新プロジェクトを始動します!

以前も少しお伝えしましたが、「世界的ラグジュアリービッグメゾンのテーラー部門」と誰もが知る「日本のメガ企業」とアパレルのブランディングを得意とする「コンサルティング会社」と、私wear worksがコラボレーションして、この新プロジェクトを水面下で進めています。

内容が徐々に固まってきましたので現状をご報告します。

現在、wear worksでもオーダーメイドサービスを提供していますが、これに「ワンランク、ツーランク上のオーダーメイド」もラインナップに加えていこうと画策しています。

『「2着で¥48000!」みたいなオーダーメイドと真逆のスタンスで行こうよ!』と我々のチームは考えています。

ちなみに我々のチームのテーラー(職人)はヨーロッパ本国から認められ、日本でスーツを仕立てることを許された唯一の日本人なんです!

そのビッグメゾンの名前を明かせないのが本当に残念です。。

ちなみに、そのメゾンで彼にスーツをお願いすると、パターンオーダーで50万円から!

そんなレベルの職人さんです。驚)

その彼がマスターパターンをひいた新たなオーダーメイドラインをwear worksが窓口となり受注を開始します!

「そりゃ良さそうだけど50万円超えでしょ⁈」

そんな声が聞こえてきそうですが、なんと10万円台でこのニューラインをオーダー出来るように話を進めています。

なんでそんなことが可能なのか?

その答えは集まった我々4人が「そもそも儲けるため」にこの新プロジェクトをスタートしたわけではないからです。

「何か面白いことをやりましょうよ。」という単純なことからスタートしているので、正直値段はそこまで重要視していません。

「カッコイイ洋服を世に広めたい。」という、ある意味単純で純粋な気持ちだったりします。



仮縫い中のサンプルゲージがこちら。

細かい仕様についてはまだ修正が入ります。



ビッグメゾンのジャケットの構造を実際に見れて、触れることも出来た貴重な時間。



さすが世界的なビッグメゾンに認められた職人が作るジャケット、驚くほど身体にフィットしてきます。

まさに吸い付くような着心地!

あえて構築的なショルダーにして、男の身体を魅力的に見せてくれます。

 



職人さんにも「ぴったりですね!」と言って頂きご満悦な私。笑)

セレクトショップのバイヤーとして長く色々な高級インポートブランドに接してきましたが、このクオリティなら既製品としてリリースしても、それらと遜色ないレベル。いや、それ以上ですね。

単品ジャケットで30万円のアットリーニ、20万円のベルベスト、15万円のイザイアを着てきましたが、このクラスと十分張り合えます。笑)

身銭を切ってこれらのブランドを着てきた甲斐があります。そうでないと、自信を持って着心地の差は語れないですからね。

 



背中もバシッとハマり、着ていてノンストレス。

ジャケットの良し悪しは後ろ姿で判断できますね。

いや〜、早くこの着心地を皆さんに体感して欲しいです!

⭐️ニューラインオーダーメイド

予定価格

オーダーメイドスーツ

¥150000〜

オーダーメイドジャケット

¥90000〜