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wear works

2018.02.18 スタイリング事例

wear worksのオーダーシャツがリピートされる理由

こんにちは。


wear works代表の依田トモノリです。

オーダーメイド事業の中で、特にリピーターや、おまとめ注文が多いのが「オーダーシャツ」。

何故かと言えば、wear worksのオーダーシャツは、サンプルを使っての「パターンオーダー」ではなく、各パーツを熟練の職人が作り上げ、それを組み合わせるスタイル。

計12箇所を細かく採寸し、身幅や腕、襟などの各パーツに実寸値を落とし込みます。

そこから各お客様の「フィッティングの好み」「顔の大きさ」「身長と体格のバランス」、更には実際にお会いした「雰囲気」までも考慮し、各パーツの仕上がり寸法を弾き出し、オーダーシャツを仕上げます。

ですから、例えば胸囲、胴囲が全く同じ寸法のAさん、Bさんでも仕上がるオーダーシャツは全く違ってくるんです!



こちらは私のオーダーシャツの仕上がり品。

私自身はアームホールが狭いシャツが好きではありません。特にセレクトショップのオリジナルシャツなどは妙にアームホールが狭く、高く設定されているのでワキが上に「クッと」持ち上げられています。

その感じが苦手。。

もちろん、この辺りはあくまで「私の好み」。

アームホールが狭くて高めを良しとする方もいることでしょう。

しかし、既製品のシャツで自分好みのアームホールを見つけるのは日々洋服屋を巡っているパーソナルスタイリストの私でも至難のワザ。

そこで「無いなら作っちまおう!」と通常のアームホールより1週で3cm広く設定し、位置も下げて、「私好み」に仕立ててもらいました。

その結果、あ〜快適。笑)



サイズ面はもちろん、オーダーの醍醐味の一つ「仕様のカスタマイズ」があります。

イニシャルを入れる位置も8箇所から選べますよ!



カフにイニシャルを入れてみました!

カラーも15色あります!

今回は鮮やかなグリーンにしてみましたー。



襟型も15種類からお選び頂けます。

カジュアル用のシャツなのでカッタウェイに。

ボタン位置も一つずつ設定しています。

第1ボタンと第2ボタンの間隔は6.5cmに。

私の身長、体格ではこの間隔がベストで、ご覧のような綺麗な襟の開きが出るのです。

このボタン間隔はお客様それぞれ変えています。

細かすぎます⁉︎笑)



麻素材ということもあり、裾は出しても着用出来るようにしました。

どうでしたか?

wear worksは一枚のシャツにここまでこだわって仕上げています。

このこだわりがリピートオーダーされる理由だと思います!

こんな方にオススメ

・既製品のシャツで満足出来ない方

・安易なオーダーシャツに不満がある方

・オーダーメイドは時間かかかり過ぎて嫌

・シャツ1枚に2,3万円は出したくない

プライス

国産生地使用 ¥15000〜

インポート生地使用 ¥19000〜

仕上がり期間 約3週間

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