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2018.02.04 スタイリング事例
外出したくなるジャケット

wear works代表の依田トモノリです。
今回、東京の奥渋にあるパーソナルコーディネートサロンにお越し頂いたのは経営者のK様。
オーダージャケットの仕上がりをチェックして頂きました。

長身でスマートな体型のK様。
体型を活かしたオーダージャケットを目指しました。
その仕上がりに「このジャケットを着て、どこかに出かけたくなりますね!」と言って頂けました。
『wear worksで仕立てたジャケットを着用すると、どこかに出かけたくなる。』
なんだかグッときましたね!
「今度の休日はこのジャケット着て、美術館にでも行くか。」
「仕立てたジャケット着て、銀座で映画なんて良さそうだな。」
wear worksのオーダーメイドがお客様それぞれの生活で活躍してくれていると嬉しいですね。
そうなるように、最高の1着をこれからも仕立てていきたいなと改めて思いました!

明るめなネイビー地にブラウンのウィンドウペーンが印象的な生地です。
上品な光沢感からも、一目で良い生地だとわかりますね!

背中のラインもばっちり綺麗!
いい感じのシルエットに仕上がりました。

K様の体型を加味して袖幅、袖口幅にもこだわりました。
横から見ても美しいシルエットですね!
⭐️wear worksのオーダーメイドは「お客様への採寸」の次の過程である「オーダーシート」の作成に注力しています。
どういうことかと言いますと、あるレベル以上のオーダースーツ屋、テイラーさんは「的確な採寸」は当たり前に出来ます。今後、ZOZOSUITなどの自動採寸で、より正確な身体の採寸は出来るようになるでしょう。
しかし!
「正確な採寸」は根本的に当たり前のこと。
そこから「Aさんなら胸幅をあえて1.5cm大きく、袖幅を0.7cm細く、着丈は etc...」とオーダーシートに書き込んでいきます。
これにより各お客様のスーツのシルエットはそれぞれ変わっていきます。
わかりやすく言うとAさん、Bさんの胸囲、胴囲、尻囲が全く同じ寸法でも、それぞれの身長や顔の大きさ、もっと言えばその方の「雰囲気」によってスーツの細く、太くというシルエットを私がデザインしていくというわけです。
それこそフィッターのセンスが問われるところ。
オーダーメイドスーツが「THE 昭和」の古臭い仕上がりになるか、「現代風のスタイリッシュな」ものになるかのわかれ道なんですね!
wear worksでは元トゥモローランド店長、元老舗セレクトショップバイヤーの経験を活かし「ジャストフィット」はもちろん、「スタイリッシュ」なスーツ、ジャケット、シャツをお仕立てしています。。
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