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wear works

2018.02.02 スタイリング事例

雨が待ち遠しくなるシューズ

こんにちは。

wear works代表の依田トモノリです。

私、雨が嫌いじゃありません。

でも、一般的に雨って嫌がられますよね。

ジトジト、ジメジメの梅雨なんか皆さん毛嫌いされます。

では、みんなが嫌がる雨の日が何で嫌いじゃないのか⁇

ものすごくシンプルな答えがあります。

それは「雨の日に履きたいシューズ」があるから。

雨の日が待ち遠しくなるくらいです。笑)

雨が嫌がられる理由は何と言っても足元が濡れるからですよね。

まあ、当たり前と言えば当たり前です。笑)

足元がグチャグチャで雨がシューズに染み込んできたら、そりぁもう不快の一言。

雨によるシューズ内のグチャグチャは私も大嫌い!

ただ、雨に強くて、かつカッコイイ革靴って探してもあまりないですよね。

長靴では野暮ったいし、見た目がアウトドア過ぎるかなと。。

「見た目と機能性は両立しないのか。」と、ため息をついている方いませんか?

ちゃんとありますよ!

見た目、機能性共に合格のシューズが!



「Paraboot」

モデル: CHAMBORD

パラブーツは1908年、フランスのヴォアロン地方の靴職人レミー・リシャール・ポンヴェールが開いた靴工房からスタートしました。

Paraはブラジルの港の名前。

そこから輸入されていた天然ゴムをシューズの底材に出来ないかと着目。

そして自ら立ち上げたブランドに、輸出港であったParaを組み合わせ、ブランド名をParabootにしたというわけです。



昨日の雨の中、代官山駅ホームにて。

アッパーには上質なカーフレザーを使用。履けば履くほど味わい深くエイジングしていきます。

ご覧のように撥水性が非常に高いです。

ご存知の方も多いと思いますが、このアッパーレザーには多量の油分が染み込んでいます。

驚きの撥水性はこのワクシーレザーによるもの。

製法はノルヴィジャン・ウェルト。



詳細はGoogle先生にお任せしますが、登山靴にも用いられる製法で水の侵入をばっちりガードしてくれます。

また、雨や雪の日で気をつけたいポイントがもう一つ。

ソールのグリップ力です!

特に雪の日はツルツル スッテンと転んでしまう可能性が大です!

パラブーツ(シャンボード)のアウトソールは100%天然ラバーを使用したPARATEX!



雪の日でも安心のグリップ力で、悪路をわざわざ歩いてしまう小学生の頃の記憶が蘇ります。笑)

「小学生男子って、なんでわざわざ水たまりにチャレンジするんだろう?」と大人になってからは思っていましたけどね。。