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wear works

2018.07.17 ブログ

世界を感じるオーダーメイド

こんにちは。

wear works代表の依田トモノリです。

先日、ブログでもお伝えした新プロジェクト(ハイクラスなオーダーメイドを値段度外視でやっちゃいましょう!)ですが、さらに加速してきました!

※新プロジェクトについてはこちらのブログをご覧ください。→新プロジェクトブログ

今回は、「世界的なビッグメゾンのスーツ職人」、「誰もが知る日本のメガ企業」、「アパレルに特化したコンサルタント」(今回は欠席)、「微力ながら、私wear works」に加え、ラストピースである実際に商品として仕上げてくれる「超こだわりを持った工場さん」とのミーティングでした!



簡単に言うと「どこまでコダワリましょうか?」というミーティング。笑)

世界的スーツ職人と、ハイエンドな取引先しかいない工場の工場長が意見を交わしています。

すごい光景だな〜と、見入ってしまいましたよ。笑

そこに私なりの「市場の動向」をお伝えしました。

週に何度もセレクトショップや百貨店に足を運んでいる私。

実際にお客様が「何を求め」、「どんなものが足りないか」を現場のリアルな意見として詳細に把握しているのが私の強み。

さらに今人気で売れているインポートブランドの特徴もお伝えし、新たなオーダースーツ、ジャケットのラインに落とし込んでいきます。

新たなオーダーメイドの販売窓口はwear worksになりますので、しっかりと意見交換して話を進めて行きたいと思います!



世界的なスーツ職人さんに、「パターンオーダーですら50万円なんですよね。」と改めて聞いたところ「依田さん、違いますよ!48万円です。」とのこと。笑)

そこまでいくと大差ないように思いますが(笑)、いずれにせよ凄い方が我々のチームにいることは間違いないですね。



パンツのパターンを検証中。

工場長が細部までしっかりと確認しています。

ちなみに今後お付き合いしていくこちらの工場さん、パンツに対するこだわりが凄いです。

日本のパンツ作りはもっともっと評価されるべきという考えをお持ちで、パンツ作りについて熱く語ってくれました。

最近、「2着で¥48000!」や「ネットで簡単!オーダースーツ!」などというカテゴリーが目立ってきましたが、そこらへんとは明確に差別化していきたいと我々のチームは考えています。

世界を感じるようなハイエンドなオーダーメイドを目指して。

そのハイエンドなオーダーメイドを日本屈指のセレクトショップ「トゥモローランド」、アランフラッサーが認めた老舗セレクトショップ「オイスター」で約20年の販売経験を持つ私、依田が丁寧にお客様へご提供していきます。

「安いにはそれなりの理由がある。」

そしてもちろん「高いアイテム」にも理由があります。

それをお客様に正確にお伝えし、満足感も一緒に購入して頂く。

そういう「ちゃんとした商売」を「提供する側」も「購入する側」も意識していく時代になったのではないかと考えています。

そこに「売り手」と「買い手」の価値観の共有が生まれ、後世に受け継がれる販売スタイルになっていくのかなと思っています。

その場でスマホを使って何でも買える時代。

わざわざ「その場に行って」何かを購入する。

我々はそんなスタイルを大事にしたいですね。